2025
03/09
英検4級編。合格のための重要ポイント!英検4級合格マル秘勉強法とは。英検4級対策から、英検アカデミーにお任せ下さい。
英検4級合格のための重要ポイントをチェックしていきましょう!
英検4級の学習範囲は、公立中学2年に相当します。
しかし実際には、子供英会話を習われている小学生のお子さんや、中高一貫校に通う中学1年生の受験がかなり多いのではと思われます。
そこで、子供英会話に通われている小学生の合格確認ポイントと、中高一貫校に通い、中学で初めて英語を学び始めた中学1年生を対象とした合格確認ポイントの2つに分けて、一緒に確認していきたいと思います。
1. 子供英会話もしくは帰国子女の小学生の合格ポイント
現在、帰国子女,または幼少期から英会話を習っているお子様がますます増えてきていると思います。
このようなお子様の大きな特徴であり強みは、なんといってもリスニング力!
そして日本人とは思えないような、発音の良さかと思います。
幼稚園でも英会話の授業があるのが当たり前、更に2020年からは、小学校でも英語が教科となりました。 そのような背景から、小学生で英検を受験するお子さんも多いと思います。 反面、小学生とくに低学年・中学年は英語を文法として学ぶことが発達段階的に向いていないという特徴があります。
以上から、小学生の英検対策の王道はリスニング!プラス単語を覚える!
基本はこのように対策されていると思いますので、やはり最後の1週間も過去問などでよく出る単語を練習して頂ければと思います。
2. 中高一貫校に通い、中学で初めて英語を学び始めた中学1年生の合格ポイント
基本的に、どの公立・私立中学でも1年生の10月の英検までに4級の学習範囲を教え終わっている学校はないと思います。
ですが、中学入学時に中1、6月の英検から毎回、英検を受験するように言われている生徒さんたちもいらっしゃると思います。また、小学生の時にすでに英検に合格している同級生が結構いるということもあります。
「まだ習っていない学習範囲だけど、学校から受験・合格するよう言われている。」
「同級生が英検に合格していて気持ちが焦る。」
「6月に英検5級に不合格になったけど、学校から英検4級受験を勧められている。」
実際に当塾に入学された中学1年生や保護者からお聞きする意見です。
この場合、学校で英検4級に頻出するパターンをプリントにして、正解できるように、授業中に繰り返し練習しているところもあるようです。そして学校で単語テストを行い、英検4級合格に必要な語いをマスターさせて合格を目指すようです。もちろん、リスニングの練習もしているようです。
中学から初めて英語を学ぶ生徒さんの大きな弱点はリスニングです! 小学校でも英語にはなれる機会はありましたが、やはり小学生から英会話をしていたお子さんと大きく差が開く点はリスニングになります。
そこで、英検直前の1週間はぜひ英検4級リスニングのスクリプトを読んで確認することをお勧めします。 リスニング問題には、疑問詞や助動詞を使った会話表現などが出ています。
しかし、中学1年、10月の英検までにそれらを学校の授業で学ぶかというと助動詞に関しては、基本的にノータッチかと思います。 おそらく、英検対策を少しでもしてくれる学校ならば、とりあえずリスニングに出てくるような問題で、正解できるように繰り返し 練習してくれると思います。
このようなことから、とりあえず英検直前にすることは、
1>>>>> リスニングのスクリプトと日本語の訳を確認し、音声を聴きながらスクリプトを読み、声にだし、問題パターンに慣れる。
2>>>>> 単語帳などで英検当日まで繰り返し語いを覚える。
この2点に集中して頑張ってみてください。
さらに 英検4級の学習範囲である文法は、本当はとても重要なところです!
例えば、 4級範囲の接続詞の中には大学受験やTOEICなどの頻出問題があります。 そして、大体の日本人はそれがとても苦手です。他にも、不定代名詞もなかなか理解しにくく英検準2級や2級の文法問題にさりげなく出てきたりします。そして、結構できなかったりします。
もちろん、助動詞、一般動詞。特に不規則動詞の過去形や不定詞・動名詞・比較など、どれもしっかりと理解、定着していないと、英検3級はもちろん、確実に英検準2級や英検2級の勉強で躓きます。
また、英検3級は英作文をうまく書いてなんとか合格したとしても、英検準2級・英検2級は何度も不合格を繰り返す、そうなりがちです。
そのようなことから、特に中学1年生・2年生のお子様、または小学生5、6年生のお子様の場合は、10月英検の合否にかかわらず、ぜひ英検5~4級の学習範囲の理解度・定着度を、丁寧に確認・復習されることをお勧めします!
語彙パートの対策方法
この語彙パートだけでなく、英検4級合格には単語力強化は必須です。4級は必要語彙数が約600~1,300語とも言われており対策が必要です。
問題を解く中できちんと単語を復習することはもちろんですが、効率よく単語力強化をするために「旺文社 出る順パス単」シリーズを使うのもオススメです。
単語学習は”忘れてしまうこと”を前提に、繰り返し音読してみて下さい。人間は忘れるもの。忘れることが自然ですので気にせず繰り返し音読しましょう。
1日30-50個音読にチャレンジ。 無理して覚える必要はありません(そう考えると気が楽ですよね!)。
音読したほうが記憶に定着します。覚えていない単語をまた繰り返し音読する。それだけです。
「旺文社 出る順パス単4級」には単語と熟語合わせて約680の単語と約200の定型表現が収録されています。
1日50個やると18日間で1周します。
2回目以降は間違ったところを重点的にやるので、2か月で少なくとも3-5周、音読の回数で言うと一つの単語に20‐30回は行なっているのではないでしょうか。
全部覚えなくても大丈夫です。音読をすればいいという気楽な気持ちで取り組みましょう。
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