2023
04/09
英検対策講座「3級合格へのポイント」 英検3級合格マル秘勉強法とは。英検3級合格なら英検アカデミーにお任せ下さい。
英検3級 一次試験、
初めての面接・二次試験
各合格へのポイントご紹介します!
英検3級のレベルとは…?
語学力の国際規格「CEFR」の6段階中1番下にあたる
「A1」レベルにあたります。
具体的には、日常生活の基本的な表現を理解し、
ごく簡単なやり取りができるレベルとなります。
この英検3級相当の英語力は、政府が公立中学3年生に
50パーセントの習得を目指していますが、実際は
40.7パーセントとなっています。
英検3級の出題範囲とは…?
中学2~3年生までに学んだ文法と語彙です。
文法とは…?
現在完了・受動態・関係代名詞など多くの生徒さんが
苦手とする文法が含まれます。
更にこれらに必要な一般動詞の不規則動詞の活用を
覚えなくてはいけません。
英語に苦戦している高校生は、この不規則動詞の活用を
マスターできていない傾向にあります。
必要語彙数は…?
約2,100語です。
4級に比べて、単語・熟語数がかなり増えます。
ライティング試験とは…?
英文で質問が1問出されています。
受験者自身が自分の意見を質問で使われた
文法・語彙などを使い英文で回答します。
※ライティングの出来が合否を左右します!!
試験範囲を習っていない小学生、中学1年生、
また、ライティングに不安がある方などに
当塾のご利用をお勧めいたします。
面接とは…?
英検3級から5分間の面接をすべて英語で行います。
初めての面接、1対1ですべて英会話となると
不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実際は、
英検の2次試験は9割の方が合格しています。
英検3級の出題形式
1次試験
★筆記試験 50分
- リーディング 30問
- ライティング 1問
★リスニング試験 約25分
2次試験
※1次試験合格者のみ2次試験が行われます。
★英語での面接 5分間
試験官との個人面接試験の流れ:
- 手渡されたパッセージの音読 1問
- パッセージについての質問 1問
- パッセージ内のイラストについての質問 2問
- 受験者自身についての質問 2問
※パッセージとは、試験官より渡される文章・
イラストが描かれたカード。
3級は、30語前後の文章。
合格ラインは、およそ60~65%です。
しかし、合格ラインを確実に上回るように
70パーセント以上を目標に練習を進めていきましょう。
■対策■
文法は、
受動態や現在完了などで使われる過去分詞、
特に不規則動詞の過去分詞をはじめとした分詞を
しっかりマスターしましょう。
例、make→made, write→writtenなど。
関係代名詞、更には間接疑問文などの
文法事項を確実にマスターしましょう。
ライティングは、
質問文に不定詞が使われていれば、
不定詞を使って答えを書きます。
例 What do you want to do in the future?
→I want to study abroad in the future.
というように。
そして、その理由を2点書きます。
※前回の英検3級のライティングですが、
受験者全体のレベルが上がっている!?
今までの英検指導や生徒さん達の
スコアを通して感じています。
英検は、ライティングの出来が
合格に大きな比重を占めます。
英検3級の合否はライティングの
出来にかかっています!!
皆さんは、ライティング対策は万全ですか?
リスニングは、
4級と比べて、ネイティブスピーカーの
会話スピードに近くなっています。
過去問等のCDを使って繰り返し練習し、
速さ等に慣れましょう。
★単語・熟語対策
3級は4級に比べて熟語数が800語前後増えます。
take、makeなどの基本動詞ごとの熟語を
それぞれ約10個覚えることが必要となります。
例えばtakeならば、
take care of~(世話をする)、
take part in~(参加する)
などになります。
次に熟語で必ず出題されるのが、
be動詞を使った熟語です。
これには2種類あります。
1)be動詞+形容詞+前置詞
具体的には、
be different from~ (~と異なる)
be late for~(~に遅れる)
2)be動詞+受動態(受け身)+前置詞
be covered with~ (~に覆われている)、
be interested in~(に~興味がある)
どちらも、前置詞が混乱しがちです。
かつ、前置詞を選ぶ問題が出るので
ぜひ声に出してしっかりとマスターしましょう。
1)、2)それぞれ10個ずつ覚えれば
英検3級対策としては、安心です。
面接での音読テストのポイント
一番大切なことは、
まちがえても良いので自信を持って堂々と、
文の内容理解を意識して面接官に
聞こえるように音読しましょう。
カードに書かれたパッセージ(英文)に
関する質問ポイントは、
質問の答えは必ず文中に書いてあるということです。
慌てず落ち着いて質問の主語と動詞をしっかり
聞きとりましょう。
答える時のポイントは、主語を代名詞に変える事です。
例えば、質問が
What do most students study about ?
→Most students study ~ではなく、
They study~と答えることです。
イラスト問題についてのポイントは、
答えは必ず主語・動詞がある
完全な文で答えること。
例えば、
Where is the pen?
→On the desk.ではなく、
It’s on the desk.
と答えることが大切です。
受験者自身への質問時には、質問されたことには
具体的に答えます。
例えば、
How did you come here today?
→By train. By car.ではなく、
I came here by train.と
主語・動詞のある完全な文章で答えます。
そして、
質問のcome→cameとすることを、お忘れなく!
その他Attitude(態度点)のポイント
①元気に自信を持って堂々と。読み間違えても堂々と。
②面接官とアイコンタクトをとり、
相手に聞こえる大きさの声。
③質問が聴き取れなかったり考えているとき、
下を向いたり押し黙らない事。
→Pardon me? Let me see.など積極的さをアピール!
以上、簡単に英検3級について
ポイントをまとめました。
皆さん英検3級合格に向けて
自信はいかがですか?対策は万全ですか?
英検3級対策に不安を感じたら
英検アカデミーにお問い合わせください!!
英検指導豊富な講師陣と英検用の教材、
そして生徒さん一人一人のニーズに
合わせた個別対応で、英検3級合格へ
万全のバックアップをいたします。
まずは、お気軽にご連絡ください。
英語を専門とした
プロ講師集団です。
中高一貫校の英語もお任せください!