2023
04/16
英検対策講座 4級編【広い試験範囲の攻略法とは?】英検4級合格マル秘勉強法とは。英検4級対策なら、英検合格実績のある英検アカデミーにお任せ下さい。
第一回英検(6月4日(日)個人受験)
まであとひと月あまりです!
英検4級合へ、勉強は順調ですか。
さて、今日は英検4級について記載します。
英検4級は【中学2年生まで】の範囲です。
必要語彙数は1300語。
4級になると、「熟語」や「形容詞」「副詞」、
さらに「過去形」も出てきます。
5級に比べ小学生には、ぐんとハードルが高くなります。
ですので、目安は中学1~2年生となります。
小学生で合格出来たら、英語がかなり出来る
と言っても良いでしょう。
英検4級の出題形式
問題数は全部で65問、筆記が35問、リスニング30問
すべて選択問題です。
●筆記試験 35分
(1) | 短文の語句・空所補充 |
(2) | 会話文の空所補充 |
(3) | 日本文付き 短文の語句整序 |
(4) | 長文の内容 一致選択 |
●リスニング 約30分
(1) | 会話の応答文選択 |
(2) | 会話の内容 一致選択 |
(3) | 文の内容 一致選択 |
合格ラインはおよそ60~65%ですが、
確実に超えるためにも70%以上を目標に
学習を進めていきましょう。
対策
●4級から【熟語(イディオム)】が登場します。
【熟語】とは、
be good at~ (得意とする)
in the future (将来)
など、「複数の英単語で構成され、
ある特定の意味に慣用される言葉」のことです。
4級では5問前後、熟語問題が出てくるので
「参考書に載っている頻出度の高い熟語」は
是非覚えましょう。
●early(早い)などの【形容詞・副詞】も出てきます。
英検4級では形容詞・副詞の量は
そんなに多くないので、
是非頑張って試験範囲の暗記をしましょう。
●4級は【過去形】も範囲に入っています。
単語の過去形への変化は、通常は単語+edですが
このルールに属しない【不規則動詞】というものが
あります。
「出る順パス単(旺文社)」などの参考書には
【不規則動詞の変化表】がありますので、
それを見ながら、不規則動詞を覚えましょう。
●覚えにくい【助動詞・不定詞・動名詞】も
範囲内です。
範囲が広いなあ・・・と思いがちですが
may、canなどの助動詞のあとには
「必ず動詞の原形が続く」ということや
enjoy、finishなど動名詞だけ使える動詞と
want、hopeなどの不定詞だけ使える動詞を
それぞれ覚える、など
コツを押さえてしまえばほとんどの問題は
すぐに解けてしまいます!
●より点数が取りたければ【比較級】を
勉強しましょう!
thanがついている文で、
動詞が選択肢になっているときは「~er」を選ぶ。
これを覚えてるだけでも得点になるかもしれません。
●現在形・過去形・未来表現・命令文・進行形も
試験範囲となります。
これは5級の内容と重複する部分もありますが、
実用的な言い回しなどが増えているため、
筆記試験・リスニング共に幅広い会話表現が
求められます。
問題集を解いて、英検4級の文章に
慣れておきましょう。
4級対策講座、いかがでしたか?
5級で高得点が取れていても、範囲の広さに
目を回してしまうかもしれません。
不安な点があればいつでも
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