2025
04/25
英検対策講座 4級編【広い試験範囲の攻略法とは?】英検4級合格マル秘勉強法とは。英検4級対策なら、英検合格実績のある英検アカデミーにお任せ下さい。
英検第一回検定(6月1日(日)個人受験)まであとひと月あまりです!
英検4級合へ、勉強は順調ですか?
さて、今日は英検4級について記載します。
英検4級は【中学2年生まで】の範囲です。
必要語彙数は1300語。
4級になると、「熟語」や「形容詞」「副詞」、さらに「過去形」も出てきます。
5級に比べ小学生には、ぐんとハードルが高くなります。ですので、目安は中学1~2年生となります。
小学生で合格出来たら、英語がかなり出来ると言っても良いでしょう。
英検4級の出題形式
一次試験(筆記35分 / リスニング約30分)
スピーキングテスト(約4分)
●筆記試験 35分
(1) | 短文の語句・空所補充 | 15問(短文・会話文) |
(2) | 会話文の空所補充 | 5問(会話文) |
(3) | 日本文付き 短文の語句整序 | 5問(短文) |
(4) | 長文の内容 一致選択 | 10問(掲示・案内・Eメール(手紙文)説明文 |
●リスニング 約30分
(1) | 会話の応答文選択 | 10問(会話文) |
(2) | 会話の内容 一致選択 | 10問(会話文) |
(3) | 文の内容 一致選択 | 10問(物語文・説明文) |
合格ラインはおよそ60~65%ですが、確実に超えるためにも70%以上を目標に学習を進めていきましょう。
対策
●4級から【熟語(イディオム)】が登場します。
【熟語】とは、be good at~ (得意とする)、in the future (将来)など、「複数の英単語で構成され、ある特定の意味に慣用される言葉」のことです。
4級では5問前後、熟語問題が出てくるので「参考書に載っている頻出度の高い熟語」は是非覚えましょう。
●early(早い)などの【形容詞・副詞】も出てきます。
英検4級では形容詞・副詞の量はそんなに多くないので、是非頑張って試験範囲の暗記をしましょう。
●4級は【過去形】も範囲に入っています。
単語の過去形への変化は、通常は単語+edですがこのルールに属しない【不規則動詞】というものがあります。
「出る順パス単(旺文社)」などの参考書には【不規則動詞の変化表】がありますので、それを見ながら、不規則動詞を覚えましょう。
●覚えにくい【助動詞・不定詞・動名詞】も範囲内です。
範囲が広いなあ・・・と思いがちですがmay、canなどの助動詞のあとには「必ず動詞の原形が続く」ということやenjoy、finishなど動名詞だけ使える動詞とwant、hopeなどの不定詞だけ使える動詞をそれぞれ覚える、などコツを押さえてしまえばほとんどの問題はすぐに解けてしまいます!
●より点数が取りたければ【比較級】を勉強しましょう!
thanがついている文で、動詞が選択肢になっているときは「~er」を選ぶ。
これを覚えてるだけでも得点になるかもしれません。
●現在形・過去形・未来表現・命令文・進行形も試験範囲となります。
これは5級の内容と重複する部分もありますが、実用的な言い回しなどが増えているため、筆記試験・リスニング共に幅広い会話表現が求められます。
問題集を解いて、英検4級の文章に慣れておきましょう。
4級対策講座、いかがでしたか?
5級で高得点が取れていても、範囲の広さに目を回してしまうかもしれません。
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