【第三回】忙しい中学校生活、部活と勉強を両立させるには?
中学生は勉強に部活に友人関係にとても忙しいと言います。
あるアンケートでも中学生の半数以上が忙しいと回答しています。
けれど、その忙しい毎日が楽しいと回答した中学生は約八割になります。
充実しているように思える中学校生活ですが、
「部活と勉強の両立が出来ているか?」という点では、
頭を悩ませている中学生や親御さんが多いのが現状です。
そこで勉強と部活を両立させるためには、
どのような工夫をすべきかお伝えしましょう!
部活スケジュールを把握しよう!
部活で忙しいというと運動系の部活を思い浮かべがちですが、
必ずしもそうではありません。
吹奏楽部などのような音楽系の部活に入ると、
運動系の部活よりも忙しいという状況もあり得ます。
土日は朝から夜まで練習というお子さんもいらっしゃることと思います。
このような場合は、どうしても勉強スケジュールは
部活スケジュールに合わせざるを得なくなります。
勉強のために長い時間を確保出来ないかもしれませんが、
大切な事はいかに集中するかです。
テレビを見ながら、音楽を聴きながらの勉強ではなく、
終わったらテレビを見る、終わったら音楽を聴くなどのメリハリをつけることが大切です。
私立中学校のテスト対策には、教科書やプリントが欠かせない
私立の中学校の場合、学校によってカリキュラムが違います。
そこで勉強する際には、教科書や授業中配られたプリントが重要になってきます。
また、普段から行われている小テストも捨てずに取っておくことをオススメします。
定期試験前には、部活がお休みになるお子さんも多いかと思います。
部活が休みの期間に、試験範囲を頭に詰め込む勉強方法と、
毎日少しずつでも復習する勉強方法では、学年が上がった時に差が出やすいです。
試験範囲を丸暗記することでその時は点数が取れたとしても、
理解をしていないと後に同じような問題が出てきても解けないことがありえます。
毎日の復習で一つ一つ理解をしていくことで、
中学三年生になった時に、勉強する際の苦労が少なくて済みます。
お子さん一人で頑張り過ぎないことも大切
以上のことから勉強と部活の両立には次のことが言えるのではないでしょうか?
・勉強出来る時間を把握する。
・短い時間に集中する。
・勉強する際は、教科書やプリントを活用する。
・理解不足をそのままにしない。
けれど、これを全てお子さん一人でこなそうとすると、大きな負担になってしまいます。
このような時は、英語アカデミーにご相談ください。
英語アカデミーであれば、部活が忙しいお子さんのスケジュールに合わせて授業を選択できます。
勉強時間がなかなか取れないお子さんには、
一対一のプライベートレッスンで集中して勉強に取り組んでいただけます。
勉強中分からないところがあっても、
プライベートレッスンであればすぐに聞いて教わることができます。
中学三年生で勉強に遅れないためには、
中学一、二年生の勉強にしっかりと取り組むことが望ましいです。
中学校生活を充実させるためにも、ぜひ部活と勉強の両立を目指して下さいね!