【第一回】お子さんが時間を有効に使えていないと感じたら…

お子さんが時間を有効に使えていないと感じたら…

 

 


中学生のお子さんをもつ親御さんにとって、
お子さんが部活にも勉強にも打ち込んで毎日を充実させて欲しいと願いますよね?

しかし、現状として
部活が忙しすぎて勉強する時間がない…。
塾に通わせているけれど、友達と遊ぶ時間があまり取れていないようにも思う…。

 

そのような場合、お子さんが有効に時間を使うためには、
どのような意識をお子さんが持てばよいか、お伝えしましょう!

 

 

部活から帰ってくると疲れ果てているけれど…

 

部活から帰ってくると疲れ果てているけれど

 


まず、お子さんが部活をしていると
勉強する時間が取れないということはありませんか?

朝は早い時間から部活の練習があり、
放課後は夜遅い時間まで部活の練習がびっしり…。
そうなると帰ってきたころには疲れ果てて、ご飯を食べて寝るだけという状態…

というお子さんも多いかと思われます。
部活をすることは大いに結構だけれど、このままで勉強は大丈夫なのかしら
と心配になってしまう気持ちはよく分かります。

そこでまずは、お子さんに一日のスケジュールを書きだしてもらいましょう。
すると、なんとなくテレビを見ている時間があるかもしれません。
そういった時間を有効に使えていないということをお子さんに意識させることが大切です。

また、スマートフォンを何となく眺めているという時間があるかもしれません。
なんとなく時間を使うことは、時間を有効的に使えていないということになるので、
スマートフォンやパソコンなどを使う時間を決めてしまうのも一つの方法です。

またテスト前などは、電車の待ち時間や電車に乗っている時間に
英語の単語を覚えるなどをして時間を有効的に使うことをオススメします。

 

お子さんが眠気を感じていたら仮眠を!

お子さんが眠気を感じていたら仮眠を!

 

「友達と遊んで帰ってくると、疲れ果ててすぐに寝てしまう。たまには、食後に勉強をして欲しい。」

そんなお子さんには、食事を取った後に仮眠をする方法がオススメです。

 

仮眠することで、頭がすっきりした状態になります。しかし30分以上の仮眠ですと、体にダルさが残ってしまい、脳が活性化するまで時間がかかってしまいます。

 

 

お子さんが仮眠する際には、
目覚ましをかけるなどして時間配分には気を配りましょう。
眠気をいつまでも引きずりすぎないということも、
時間を有効に活用する上で大切なことです。

 

 

発想の転換を!

発想の転換を!

 
例えば「部活で忙しく時間が有効に使えていない」
という状態をマイナスにとるのではなく
「その中でいかに時間をつくるか」と考え
「時間をつくるためにはどうすべきか」とプラスの方向で考えるようにしましょう。

そうすることで、ちょっとした時間をムダに使わなくなります。
このような時間に対する意識を変えることが
時間を有効活用することにおいて欠かせません。

ムダになっている時間を有効活用して、大切な中学校生活を有効に過ごしましょう!

 

 

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